【100円ショップで揃える!】ニシアフの飼育用品10選

餌・飼育用品紹介

ニシアフ飼育には、ケージ、シェルター、パネルヒーター等の爬虫類専用の飼育用品以外にも日々のメンテナンスや給餌に使用する消耗品などが必要になります。今回は100均で購入できる便利なニシアフ飼育グッズについてご紹介します。

100円ショップで購入できる飼育グッズ10選

①水入れ

 100均ではシンプルなものから可愛いものまでたくさんの小皿が販売されています。洗いやすく清潔に保ちやすいため、ニシアフの水入れとしてオススメです。水入れを選ぶポイントは、1️⃣ニシアフが飲みやすい高さであること、2️⃣ニシアフがひっくり返したりしないようある程度重さがあることです。

商品名:ニューボーン丸皿(約6.5cm)

購入店舗:DAISO

サイズ:6.5cm×6.5cm×1.8cm

材質:磁器

参考価格:100円

②小皿【人工フード用】

 人工フードを使用する場合、水でふやかして使用するものも多いため、人工フードを水につけておくための小皿があると便利です。以下の商品は蓋付きとなっており、この蓋を給餌の際にソイルの上に敷き、その真上で給餌をすることでニシアフが人工フードを噛みちぎって床に落としてしまってもソイルがつかず、誤飲防止対策ができるためオススメです。ただし、蓋のサイズが小さく、ニシアフの食べ方によっては人工フードがソイルに落ちる場合があるため、目を離さないようにし、ソイルに落ちたフードは誤飲防止のため素早く回収してください。

商品名:スタッキング小鉢(フタ付、約6cm)

購入店舗:DAISO

サイズ:本体6.0cm×6.0cm×2.5cm

    フタ6.5cm×6.5cm×0.8cm

材質:磁器

参考価格:100円

③チャック袋【冷凍餌用】

 冷凍フードを使用する場合、ぬるま湯等で解凍します。その際、冷凍フードを直接ぬるま湯に入れるのではなく、ジップロック等の袋に入れてから解凍します。冷凍フードの数にもよりますが、一度の解凍数は少ないと思いますので、小さなチャック袋に入れての解凍をおすすめします。そこまで心配する必要はないかもしれませんが、私の場合、食品用ではないチャック袋を使用する際にはサランラップで冷凍フードを包んでからチャック袋に入れてぬるま湯で解凍しています。

商品名:厚手のチャック袋

購入店舗:DAISO

サイズ:複数ありますので解凍数に合わせて購入してください。

参考価格:100円

④飼育容器【活餌用】

 活餌を与える場合、まとめて購入して保管しておき、その都度使うことが多いです。つまり、餌である昆虫を飼育する必要あります。自分で餌を繁殖させるのでなく、1、2週間保管しておくだけであれば、虫かごで飼育するのが手軽です。100均には複数のサイズの飼育容器が販売されているため、保管する活餌の数に合わせてサイズを選ぶと良いと思います。

商品名:飼育容器

購入店舗:DAISO

サイズ:大30cm×20cm×20.5cm

    中23cm×15cm×16.3cm

    小17.7cmx11.5cmx12.5cm

参考価格:大500円、中300円、小100円

⑤コオロギ用シェルター【活餌用】

 コオロギを保管する際に足場兼シェルターとしてよく卵パックを使用しますが、DAISOで販売されているリサイクル紙ポットを一つずつ切り離して使用することでも代用できます。卵パックだと入れ替えの際にコオロギが様々な方向に飛び跳ねてしまうことがありますが、リサイクル紙ポットの場合は出口が小さいのでポットの口を塞いで持ち上げることで中に入っているコオロギをまとめて別容器に入れることができますので、脱走されにくくなります。

商品名:リサイクル紙ポット(角型、12個連結、4個)

購入店舗:
サイズ:11.5cm×5cm×16cm

材質:紙

参考価格:100円

⑥高さのある蓋付きの容器【活餌用】

 活餌を与える場合、カルシウムパウダーを添加する必要があります。私の場合はコオロギとカルシウムを高さのある容器に入れた後、フタをして振ることでカルシウムを添加しています。こうすることでコオロギがジャンプして容器の外に出ないようにしています。容器を選ぶポイントとしては、1️⃣高さがあること、2️⃣蓋付きであること、3️⃣底面積が小さいことです。1️⃣と2️⃣は脱走防止、3️⃣は餌が逃げる範囲を少なくしてピンセットで掴みやすくするためです。例えば私は以下の商品を使用しています。

商品名:ドライフードキャニスター520ホワイト

購入店舗:DAISO

サイズ:8.9cm×8.9cm×12cm

材質:本体…スチロール樹脂 、フタ…ポリエチレン

参考価格:100円

⑦バグキャッチャー【活餌用】

 活餌を管理するに当たって、活餌を移動させる必要が出てきます。私もそうでしたが、最初は活餌に抵抗があり、手で直接触りたくないという方もいるのではないでしょうか。そんな方は活餌をカルシウムパウダーを添加する容器に移動させるにあたり、バグキャッチャーがあればピンセットを使うよりも簡単に捕獲できると思います。

商品名:バグキャッチャー

購入店舗:Seria

サイズ:約14cm×6.3cm×4.2cm

材質:ABS・ポリスチレン

参考価格:100円

⑧スポンジ・スポンジ台

 ニシアフの飼育をする上で、ピンセット、餌皿、水入れなどを頻繁に洗うことになりますが、私達の食器に使用するスポンジとは分ける必要があります。排泄物がついてしまったシェルターを洗うこともあるため、スポンジは頻繁に交換してもよいものを使用するのがオススメです。私の場合は100円で40個入っているメラミンスポンジを使用しています。もちろん、水入れやシェルターの材質によってはメラミンスポンジを使用すると傷ついてしまうものもあるため、その場合には通常のスポンジをカットして使用しましょう。また、使用後のスポンジを清潔に保つため、水切りを用意しておくと良いと思います。

商品名:メラミンスポンジ(落ち落ちV、ミニキューブ、40個)

購入店舗:DAISO

サイズ:3cm×3cm×3cm

材質:メラミンフォーム

参考価格:100円

商品名:角型石けん皿(メッキタイプ)

購入店舗:DAISO
サイズ:14cm×9.5cm×5cm

材質:スチールクロームメッキ

参考価格:100円

⑨使い捨てスプーン

 ソイル飼育の場合、ニシアフの排泄物をスプーンですくって処理することができます。汚れ物を取り扱うため使い捨てスプーンで対応すると清潔です。またカルシウムパウダーや粉状の人工フード、コオロギの餌をすくうのにも使えるため、ソイル飼育でない方も一つ買っておくと便利です。

商品名:袋入りミニスプーン

購入店舗:DAISO

サイズ:10cm

材質:原料樹脂・ポリスチレン

参考価格:100円

⑩トレー

 定期的に餌やりに使用した道具や水入れ、シェルターなどを洗う必要がありますが、細々としたものが多いため、1度に洗い場まで持っていけると時間が短縮できます。特に複数匹飼育予定があれば、小物も多くなりますのでトレーの使用をおすすめします。

商品名:メラミンコートトレー(ホワイト、36cm×25.5cm)

購入店舗:DAISO

サイズ:36.2cm×25.5cm×2.2cm

材質:ユリア樹脂・メラミン樹脂

参考価格:100円

※200円の大きいサイズも販売されています。

【+α】300円で購入できるあったら便利な商品

①洗浄瓶

 ニシアフの水入れやシェルターに水を入れるのに洗浄瓶があると便利です。水量250ml程度の小型のものの方がケージ入口から入れやすいです。100円ショップでも園芸用の500mlの洗浄ボトルが販売されていますが、ニシアフ飼育用としては少し大きかったことや、洗いやすさを考慮して、私はこちらの商品を使用しています。

商品名:サンプラテック「サンプラ(R)丸型洗浄瓶(広口タイプ)」

購入店舗:AMAZON(※楽天でも販売されていました)

容量:250ml

材質:本体…低密度ポリエチレン、キャップ…高密度ポリエチレン

参考価格:250円〜300円程度

②キッチンペーパー・キッチンペーパーホルダー

 洗浄後の爬虫類の水入れ等を拭くほか、消臭・抗菌スプレーを使用してケージを拭くときにキッチンペーパーがあると便利です。キッチンペーパーは100円ショップでも購入できますが、私は爬虫類のメンテナンス用でたくさん使用するためドラッグストア等で売られている4個入りのキッチンペーパーを購入しています。ロール型のキッチンペーパーを使用する場合はキッチンペーパーホルダーも購入しておくと使いやすいです。

商品名:キッチンタオルホルダー

購入店舗:THREEPPY

サイズ:15cm×15cm×30cm

材質:スチール・クロムメッキ・パラゴムノキ

参考価格:300円

※DAISOで100円で販売されているものもありますが、こちらの300円の商品の方がしっかりしていて使いやすかったです。

まとめ

 ニシアフの飼育にはケージ、シェルター、パネルヒーター等の専用の飼育用品が必要になりますが、日々のお世話で使用するものは100円ショップでも揃えることができますので、1度飼育に使えそうなものを探してみると面白いと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました